フィラデルフィア日記

アメブロから引っ越してきました。もとのブログはこちら→ http://ameblo.jp/thomas-penfield/

Diary 2014 November 23. Sunday. Tiffin Restaurant Wynnewood

日記。2014年。11月20日。日曜日。

 老齢期の時間は矢のごとく来て、矢のごとく飛び去る。

来る木曜日が感謝祭だ。

二人だけの生活にまさか極大な七面鳥丸焼きとは閉口するだけなので、今年の感謝祭食事は下記の印度食堂に行くことにチャックと決めた。

  ◎ 

Tiffin

Wynnewood Shopping Center
50 E Wynnewood Rd
Wynnewood, PA 19096

 

中国系と印度系の給仕たちが特別に仲良く働くのが目立つ。

チャックが大好きな清潔、整頓と慇懃な客取り扱い。

僕たち東洋系の誇りだ。

 

 

Diary 2014 November 19. Wednesday.

日記。2014年。11月19日。水曜日。

◎ 晴れたにしろ、寒い水曜日。シャンティクレアは冬季閉鎖

チャックは午後にお葬式、従って午前中はお御堂清掃。午前九時半に出勤。

勿論便所点検、掃除もふくめて。彼が隠居したらどうなるんだろう?

● ダートマス大学へ問い合わせのEメイル手紙を書いたら、丁重な取り扱いをしてくださった。母校大学の有難さをしみじみと感じた。受け付けてくれた人の名前がケヴィン君。おそらく後輩の学生さんだろう。

太平洋戦争直後、僕を受け入れてくれた当事の感謝をしみじみと思い起こした。65年前の昔だ。あと何年生きるか知らないが。

 

Diary 2014 November 17. Monday.

日記。2014年。11月17日。月曜日。

北極風がシベリアを経、ベリング海峡をアラスカにわたり、北米大陸を東南に横断中。

凍りつくような寒さが押し寄せる模様。午前六時半すぎ起床。

チャックは今日もお御堂奉仕だそうだ。

またもや、結婚式。

Diary. 2014 November 16. Sunday.

日記。2014年。11月16日。日曜日。

よっぽどミサに出席したかったが、危険な運転を考えて自重。

平穏な日曜日を過ごした。

● ISISの連中がまたもや国際医務奉仕団の団員をこともあろうに、「馘首」することを繰り返した。

"In 2014, two American journalists, one American and two British aid workers, several Lebanese soldiers, an unknown number of Syrians, and at least 10 Kurds were beheadedby the Islamic State of Iraq and the Levant (ISIL/ISIS/IS),"

この二十一世紀に。

● もう十一月も中旬。65年前の感謝祭はダートマス大学級友にヴァーモントの小村に招かれて過ごした。その村への途中、雪が降った。

東洋からこちらにたどり着いた十数ヶ月後だった。そして、半年後に朝鮮戦争が勃発し、父母の消息が絶えた。