Diary 2014.January 9. Thursday.ブリンモア病院退院。
日記。2014年。1月9日。木曜日。
日曜日、5日の夕暮れにコムラカエリで苦しむ僕をチャックの決断でブリンモア病院の応急外来に救急車で輸送、4晩5日種々の細密なテストを受けた。
僕の老齢化は争えない。
坐骨神経網の圧縮による退化と下腹部のアニュリズム(動脈瘤)が顕著だそうだ。坐骨神経痛という診断も平行している。
ようするに、ありふれた老人病だ。
ローエンタル博士が鎮痛剤の処方箋を署名してくれた。
ある程度、鎮痛剤と生きていくことになるんだろう。没法子。
水曜日の夕暮れにチャックとタクシーで帰宅した。
チャックがそばにいてくれることに感謝している。
世界中を僕は追い回されて人生を過ごしたが、主は常に友を与えてくださった。国境、人種民族の境界線を常に越えて。
数日間にチャックも鼻右側の癌手術を受けることになる。
僕の入院で延期を余儀なくされたから。
僕の症状はほぼ静穏に戻った。