フィラデルフィア日記

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Diary. 2014.May 1. Thursday.

日記。2014年。5月1日。木曜日。

● 木曜日、米国時間、午後5時7分。

チャックと二人でシャンティクレア植物園を散歩。休み休み歩いたが、それでもだいぶ疲れた。帰り道にアードモアのTrader Joe'sに立ち寄り輸入食品を買い入れた。

見事に晴れた木曜日だ。

● 圭二君とのり子さんとの交信。この日記への書き込みができないとのこと。僕には対処する術もない。

圭二君へすべてが”おまかせ”っきりで申し訳ない。

● 今日木曜日のシャンティクレア。

http://www.chanticleergarden.org/inbloom.html

● 撮影した写真がUploadできず。まごまごしている。

 

● 妙に満洲について頻繁に感傷的になるが、旅順高校で昔愛唱した寮歌(北帰行)を思い出す。

”今は黙して行かん

何をまた語るべき

さらばわがふるさとよ

明日は異郷の旅路”

これを覚えたのが1945年の旅順の近くの土城子”飛行場建設”勤労動員の夏だった。

僕はまだ16歳の少年だった。それからほぼ70年その異郷の旅路をたどったことになる。人生運命って不思議でもある。北朝鮮強制収用所で悲惨な日々にあえぐ人たちがこれを歌っていたと読んだ。同級生がそこに混じっていた可能性もある。

(註。秦郁彦旧制高校物語。208頁)、いる。