Diary. 2014.May 2. Friday.
日記。2014年。5月2日。金曜日。
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北帰行についての、一寸だけの思い出話がこんなに反響をもたらすとは思いもつかなかった。あの歌は禁じられた歌だった、でも僕たち学生の間ではそのまま歌われていた。だから、今になっても公的には歌われないようだ。
たった、数ヶ月だけの旅順高校生活だったが、あの時期でもっとも幸福だったのが旅順の高校生活だった。生物学講座で Cell だとか、Protoplasmなどの術語を覚え、英文学の講義を受けた。天国だった。
だが、以後36ヶ月、ボストンに単身でたどり着くまで、孤独と運命にもてあそばれる人生は続いた。
● チャックは午後4時に結婚式があり、お御堂奉仕。午後6時半に戻った。
● ひさのさんから、突然通信。
彼女が日本から戻ってきたのだ。明朝8時に、朝食をともにする!
午後十時追記。