フィラデルフィア日記

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Diary. 2014.May 3. Saturday.

日記。2014年。5月3日。土曜日。

午前8時にひさのさん来訪。

Wynnedwoodの波蘭レストラントで朝食。

彼女はフィラデルフィア日記を通じて得た友。

来訪してくださって有難かった。

下掲書を戴いた。

     長谷川暁子著。

     二つの祖国の狭間に生きる。長谷川テルの遺児暁子の半生。

長谷川テルは日中戦争中、夫の劉仁と中国に帰省し、対日放送に活躍した反戦の闘士。Esperantist. 少年時代、僕は彼女の対日反戦放送をあのころ短波で聞いたし、もともと子供のときからEsperanto語を話せて育った。

劉仁はもともと満洲の桂木ス(チャムス)出身。アメリカで、娘さんの自伝を読むとは思わなかった。感慨深かった。