Diary. 2014.May 14. Wednesday。

日記。２０１４年。５月１４日。水曜日。

●　午前９時半に週例のシャンティクレア訪問。ただし、園内に入ってから、足が言うことを利かず、３００米ばかり歩いただけ。毎度の展望台に腰掛けてあそこの池を遠くに見下ろしはした。そのあと、ストラッフォード市場にたちよっただけで、せいいっぱい。老齢期最後期だなとつくづく感じた。

●　僕の少年期大連時代に下記の友人を持っていた。

木津谷　学。（１９７９年度住所。）

 宮城県。名取郡、岩沼町、亀塚９３　（？９８９－２４,　この数字の意味不明。）

日本敗北当時、彼は海軍機関学校に入学したばかりだった。この住所が登録された１９７９年には、僕は既に東洋を脱出して３０年経っていた。以後、消息不明。

米国在住の身では捜索は不可能に近い。岩沼近辺に在住の方がこの日記をお読みになったら、この日記に書き込んでいただきたい。

ことに、インタネットでの、岩沼市の公開被害者名簿があったら。

最近、宮城県や岩手県の津波襲来当時の記録ヴィデオを発見した。岩沼市の当時の状況を視聴して、背筋に寒気が走った。この七十年音信もない彼の一家はどうなったんだろう？今後、彼の一家の詳細を調べるつもり。僕にとっては他人事ではない。

●山西省から通信。とても、ありがたかった。