フィラデルフィア日記

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Diary. 2014. July 15. Tuesday.

日記。2014年。7月15日。火曜日。

 

四歳の時から、僕はエスペラントで育てられた。

https://www.youtube.com/watch?v=mk-0D3D75Ao

 この賛歌 ”エスペーロ”は日本敗戦直後から、36ヶ月の無国籍漂流、米国到達後の七十年の間僕を励ましてくれた曲だ。父母がエスペラントを幼年期から叩き込んでくれたお陰で、大連で中学に入学して英語を始めてもおおむね六ヶ月で英語が操れるようになったし、真珠湾事件後太平洋戦争となってもハワイKRHO放送局を通じて伝播されていた(周波1010KC)Voice of America(アメリカの声)を密聴取して英語勉強を継続できた。

インタネットには何でもでてくるような気がする。今朝これを見つけて聞きほれた。

● 日本のひさのさんから来信。

「少し前の事件ですが、ボランティアしている教会の食事会にも来ていたホームレスが殺されました。私も顔は知っている人です。
ホームレスの殺人は、ニュースではほとんど取り上げません。今回、事件が我々が活動している場所の近くだったので、気が付きましたが、離れていたら私も気が付かなかったでしょう。

アメリカでは手ごろな拳銃が安価でドヤ街の街角で手に入るから 、ドスンと一発で殺して逃げるのがオチですね。ただし、随所に防犯録音録写カメラが備えてあります。現在では毎朝殺人事件最低二件報告は常識です。

チャックが昨夜話したけど、昨夜の教会夕食給食の列の半分が働き盛りの白人成年だったって。