フィラデルフィア日記

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Diary. 2014. July 24. Thursday.

日記。2014年。7月24日。木曜日。

書き忘れた。

昨日、シャンティクレア散歩前に、心臓担当医師の超音波心臓検査を受けたあと、銀行に行っているチャックを待つために待合室に行ったら僕と同年齢ぐらいに見える男性が居て、僕が被ってる使い古しの帽子の前頭の表記が "Dartmouth"とあるのを見つけて話しかけてきた。同年齢なんて、とんでもない、彼は91歳だそうだ。Swarthmore卒業生で、第二次戦争中出征したと話した。丁度、特攻隊で戦死したタロウより二歳年下なことになるわけで、話が弾んだにしろ、悲しかった。タロウの死からは七十年経った今でも、僕は癒されていない。

その話はともかく、彼が使う Stick Chair (杖椅子)というシロモノが目に付いた。

現在日本の老人たちはこれを使っているのだろうか?便利な道具だ。

シャンティクレア訪問のたびに、歩くのに疲れる僕にとっては有難い道具だ。運び椅子だから。類似品を早速アマゾンから注文した。