フィラデルフィア日記

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Diary. 2014. September 27. Saturday.

日記。2014年。9月27日。土曜日。

空には雲一つさえない土曜日。チャックは御前7時半にお御堂へ。

僕はNY時報と全日を過ごした。

フィラデルフィアのゲイ殴りで習った事実:

今度の犯人三名の起訴 simplel assault  と  aggravated assault を始めたいしたことないと思った。憎悪犯罪というのが適用されないから。

僕は間違っていた。単純暴行の罰は懲役最高5年。「深刻」暴行の罰は懲役10年だそうだ。勿論そこまて検事局が持っていけるかどうかが問題ではあるけど。

●日本語辞書がみつからなくて、往時母が生存中に使った岩波英和を見つけてaggravate を調べたらちゃんと出ていた。大正末期の辞書らしい。

 老いた母は七十五歳のときにアメリカに連れてきた。気の毒だった。

貧乏だった僕たちはなにもできなかった。寂しかっただろうと思う。

亡くなったら、お墓はチャックの母と一緒にした。

◎ のりこさんのブログに大連周水子空港で見受けられた回教族のメッカ巡礼写真を見た。

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のりこさんのから失敬した巡礼回教徒写真。遠くの青色服装が女性たちらしい。

男性の白帽子、白装束は小崗子地区であのころ見慣れた風景だった。

メッカがここまで中国に浸透しているのだと痛感した。

 

あのころ、ここらは廣野原だった。空港の建物なんて、たんなる軍事格納庫だけ。

集合させられた僕たち中学生の群れに、関東軍の若い農夫あがりの中尉だかが、悲壮な口調で忠君愛国を訓示していたのを思い出す。