フィラデルフィア日記

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Diary. 2014. September 30. Tuesday. 日記。2014年。9月30日。火曜日。

 日記。2014年。9月30日。火曜日。

 

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 ●  火曜日。

 

上掲写真が現在のフィラデルフィア。右端の頂上肥りのおっかない格好の建物が30番街に新設された摩天楼。最左端の最高摩天楼が10番街の塔。目測で10番街と30番街の距離の見当がつくと思う。あちら側に向かって流れるのがスクーキル河。両岸の林が公園地帯。15番街の建物(突出する屋根に十字架みたいな標識が見える)下に市役所があって、屋根上にこの町の建設者 William Penn( 1644ー1718 ) の銅像が今でも建っているが、もう見えなくなってしまった。僕の活動時期まで、フィラデルフィア市内の建築はこの銅像の高さ以上には作れないという不文律があったものだが。

 ● チャックは今日、(月曜日)一日中郡役所法廷で裁判陪審員のおつとめ。夕方に戻った。  全日呼び出しを待つ控え室に大きなTVが三個据えてあって、くだらない三文映画を大声でがなり続けられて閉口したと言ってた。時代変れば品かわる。
昔と違って、若い連中はガナリタテTVが当たり前らしい。
◎ 長野県のオンタケ山で噴火、あそこの何処かの山頂上にある小さな神社が埃をかぶっている凄惨な写真が大きくNY時報に掲載されていた。
のりこさんや六文銭さんがすむ地帯だ。安否は問題ないと思うけど。心配になった。
お見舞い申し上げます。
●   ひさのさんから:
「昨日は、父の検査の付き添いで、同行した母の愚痴を延々と聞きました。
トーマスさんが自分でJCCを退会したのは、素晴らしいことです。彼女は、今までできたことが出来なくなりそうになると、逆上して、どうにか続けられるように騒ぎます。
夏に法律大学院に通うHVC卒の若い友人を会ったとき、
不安をなくすには、勉強するしかない
と言っていましたが、人生は、難しい局面にあった時、観察し、予測を立て、準備をする、まさに勉強しなくてはならないのですね。(したって、上手くいかないくらいなのに)介護しなくてはいけない人よりもその周りの方が大変とは、とほほでございます。
 
先日、夫と下記の映画を見に行きました。主人公は、夫の知人で、奥さまが若くして、レビー小脳体という認知症の一種にかかっています。観客のほとんどが中年女性で
介護の悩んでいる人って多いんだなあ。
と再認識しました。
 
 
◎ 上掲を視聴してなるほどなとつくづく思った。認知庄の世話をなさる方は大変だろう。
  僕自身ものわすれが酷いから、想像できる。一緒に暮らすチャックもタイヘンヤロナ。