フィラデルフィア日記

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Diary. 2014. October 1. Wednesday.

日記。2014年、10月1日。水曜日。

シャンティクレア植物園開園が今年で最後の10月。朝チャック同伴でブリンモア病院の僕の血液検査。爾後植物園散歩。たった0.25哩だけだったけど、どうやら歩いて帰宅した。

ダートマスの若い仲間から今年今月の卒業生集会に来いと言ってきてくれてるけど、もう旅行は困難。

自信がない。

● コメント:六文錢 (222.150.44.21)

「頂上肥りのおっかない格好の建物」見ているだけでもほんとうにおっかないですね。フィラデルフィアには地震がないのでしょうか。あってもこれで耐えうるということでしょうか。 でも日本の東北大震災もそうですが、自然の潜在的な力は、人間の計算能力を上回ることがしばしばですから、やはり怖いですね。 御嶽は、東側にのりこさんの日本での本拠地松本があり、西南に私の住む岐阜があります。この街の高台や高架の道路からは、晴れた日には御嶽が遠望できます。 若いころ、御嶽から流れる渓流にマス科の渓流魚をよく釣りに行きました。それらの谷は今、火山灰で灰色に濁っています。 ここでも人知を超えた自然の営みがありました。犠牲者は50人に迫ろうとしています。科学的予測は、せいぜい今まで起こったことを束ねて法則化したものにすぎません。自然や時間の経過は、そうした人間の経験知を常に裏切って新しい事態を出現させます。
 ◎ NY時報紙面上、噴火口ちかくで、ほこりかぶりになったオヤシロの壮絶な写真を見ました。石階段から社務所まで一面の灰色。
みなさん、おみまいもうしあげます。
幸いに、フィラデルフィアには微震はあるらしいけど、それを感じるほどのものはありません。最微震地区といえるでしょうl」
● 二年前から音信が途絶えていた吉野君から連絡があった。
彼の父親テッドは大連時代の親友だったが、十数年に亡くなってしまっている。

大連沙河口におそらく東洋最大の鉄道工場があった。僕の父そこの鉄道技術研究所の研究員で、テッドの父はその工場長だった。

●  六文銭産から、彼の同人会会誌二冊が届いた。