フィラデルフィア日記

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Diary 2014 November 2. Sunday. Rev. William B. Burke.

  • 日記。2014年。11月2日。日曜日。

● 昨日、昔ジョージャ州のメイコン市をたずねた思い出に一寸ふれた。

あの町出身で世界第二次大戦中上海南郊の松江で孤児院を経営し、老躯を省みず貧民救助に奔走したウイリアム・バークという宣教師が居られた。奇しくもその方の名前がチャックの兄と同名だ。  

  • Burke, William B., 1864-1947

    socialarchive.iath.virginia.edu/ark:/99166/w67q37c6
     
     
    He retired (1937) to Macon, Georgia, but returned to Sungkiang, China (1938), ...William B. Burke (1864-1947) was a Methodist missionary in Shanghai, China.
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この方の伝記を息子さんが書いたのをアマゾンで見つけ、飛びついて買った。満州時代から尊敬してきた方だ。彼は戦後1947年に亡くなった。    

● 耄碌したなと思う。4年前にこれらのことを、僕は既にブログに書いたのだ。

しかも写真入りで。  

       

 ◎ 夜が明けたら今日は日曜日。

チャックは週例のお御堂奉仕で午前五時半に出勤した。

思い出したが、鹿地亘は第二次大戦直前だかに、日本を追われて上海に亡命し、宋慶齢の援助のもと香港経由で重慶に行き、対日放送をしていた。戦後どうなったか知らない。1948年にアメリカについたら、数多の日本人亡命者がアメリカに来ていたことを知った。大山郁夫先生のその一人で。シカゴ以北の西北大学にいらした。